次は改良版ですな!
残り作業は、釘の頭隠しとしたφ8のダボを切り取って、
柿渋塗りでしょうかね
山猿さんが使ってるのは、
φ8の30~40mm長さのダボ
お尻や手や背中が触れる箇所には、
φ8の下穴を開けてから釘止め
そして、木工用ボンドを塗布したダボを
打ち込む ボンドが乾いたら
飛び出したダボをノコギリで切断
切り取ったダボは、また別の木工品に
使える だから、30~40mm長さの
ダボを使っているのです
長さによる価格は大差なくて、
1本のダボが3回は使える事になるので
だけど、この椅子
座板の前方向の長さが不足かな?
ゆったりと座るには、座板が15cmほど前に伸びていても良かった感じ
こんな風に、一枚の板を追加して座ると
これがなんともいい感じ
板を追加しても違和感なし
考えてみると お尻の後ろ側はデッドスペースであって、
座板がなくても全然問題ないはず
だから、今回の椅子の座板は、
15cmほど前に出して組み立ててもOKだったと思う
(組立中に気が付いた事なんだけど)
で、次の改良版へと
3種類のホワイトウッド材を調達
すでに、家建築の残り木は、目ぼしい材料がなくなってしまっていて
山猿さんは、安価で加工性がいいこの木材を利用しているのです
腐りやすい木材とかの
不評もあるけれど
屋根下で使うものなんで問題ないでしょう
長寿命を期待してるのでもないので
それよりも、1110円で椅子作りが楽しめる
これが一番
狭い家の中が
椅子だらけになってしまいそうですけどネ
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