次は改良版ですな!

海辺の山猿

2012年12月04日 17:08

        残り作業は、釘の頭隠しとしたφ8のダボを切り取って、
        柿渋塗りでしょうかね





 山猿さんが使ってるのは、
 φ8の30~40mm長さのダボ
 お尻や手や背中が触れる箇所には、
 φ8の下穴を開けてから釘止め
 そして、木工用ボンドを塗布したダボを
 打ち込む ボンドが乾いたら
 飛び出したダボをノコギリで切断
 切り取ったダボは、また別の木工品に
 使える  だから、30~40mm長さの
 ダボを使っているのです
 長さによる価格は大差なくて、
 1本のダボが3回は使える事になるので


    だけど、この椅子
    座板の前方向の長さが不足かな?
    ゆったりと座るには、座板が15cmほど前に伸びていても良かった感じ
    こんな風に、一枚の板を追加して座ると
                           これがなんともいい感じ
                           板を追加しても違和感なし




         考えてみると お尻の後ろ側はデッドスペースであって、
         座板がなくても全然問題ないはず
         だから、今回の椅子の座板は、
         15cmほど前に出して組み立ててもOKだったと思う
                  (組立中に気が付いた事なんだけど)


       で、次の改良版へと
                        3種類のホワイトウッド材を調達



      すでに、家建築の残り木は、目ぼしい材料がなくなってしまっていて
      山猿さんは、安価で加工性がいいこの木材を利用しているのです
      腐りやすい木材とかの不評もあるけれど
      屋根下で使うものなんで問題ないでしょう
      長寿命を期待してるのでもないので

      それよりも、1110円で椅子作りが楽しめる   これが一番

                 狭い家の中が
                 椅子だらけになってしまいそうですけどネ

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