いい薪って?
ゆらゆらと 燃え上がる炎を眺めながら
考えてみた
調べてみると、
乾燥しやすい状態に薪割りして
2年位乾かしたものが良い薪と言われている様子
その情報
どうも、木に含まれている水分が燃焼の妨げになって
1.火点きの悪さ
2.放出熱量の低下(暖房用としての熱が低い)
(気化熱として燃焼で発生した熱が奪われてしまうって事?)
3.煙突へのススの付着しやすさ
(煙突への結露のしやすさが要因って事?)
4.水蒸気爆発の可能性
(木部の密閉された空間に含まれた水分による爆発かな?)
などが言われている
確かに、最初に着火させる時には、
良く乾燥させた焚き木を使わなければ
充分な燃焼へと導いていけない
でも、もう充分な燃焼だと思われる頃、
例えば、ストーブ壁面に付けた温度計が
200℃付近となって
もう充分に熱いよって
言い出せば
今年伐採したサンゴジュの樹でも
燃え尽きてしまうし
この燃焼状態では
室内の煙突では
水滴を付けると
即座にジュって音をたてて
気化してしまう
まぁ、屋外部分の結露は
判んないけど
どちらにせよ
ワンシーズンには、
少なくとも一回は
煙突掃除しなきゃだし
って、考えてくると
ある程度、水分を含んだ薪の方が燃え難いって事は、
火持ちがいいって事じゃないか
で、2年間もの間、薪を乾燥させる為の管理は・・・・・
何を選ぶのが得策なんでしょうかネ
まだ、水蒸気爆発ってものを経験してないとは思うのですが・・・
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