お茶の仕事は

海辺の山猿

2013年06月18日 20:18

      またまたやってきた、森町三倉の戦国夢街道沿いのお茶畑
      2番茶の刈り取りかと思っていたのだけど



       その作業は、

   お茶の木の剪定

  表面に飛び出した枝を
  刈り取る作業

  やっぱし、
  このお茶農家さんは
  2番茶の仕事は
  20年以上やっていない
  との事で

  その心は、暑い時期の
  収入の少ない仕事だから

  この作業は、
  来年の一番茶に向けての
  大事な作業らしい



       この作業にも、
       茶葉の刈り取りに使った、ハサミがいっぱい付いたこの道具を


       二人で両端を持って、カニさん歩きしながら刈っていくのです
       刈り取った茶葉を収穫する袋が付いていないので、
       楽な作業ではあるけれど       汗ビッショリ
                       首に巻いたタオルが絞れるほどに


            9時から4時までの6時間の作業で


                                   全茶畑終了

        次は、7月の新芽が出る頃に、同じ様な作業をするとの事で
        『高いけど、ご指名を待ってますよ』 とお約束


   ところで、
  お茶はつばきの仲間で
  秋になると
  白い花を目にするけど

  お茶農家さんによると
  花は咲かせない様に
  するのだと
  花を咲かせる為に
  養分を使ってしまうから
  なんだって

              茶畑一面の白い花なんて、きれいだろうけどネ



          そして、思い出したのが、我家の玄関先


                       ここも刈り込みをしなくちゃ
                                     ですナ




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