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2011年04月23日

ニヒルで哀愁漂う彼を見たくて

雨降りの土曜 図書館から借りてきた映画  久し振りのVHS

ニヒルで哀愁漂う彼を見たくて 1968年 フランス・イタリア合作の
       アランドロン主演の映画

アランドロンの映画は数多くみたけど、この映画は初めて

結果的に完全犯罪となる殺人の映画なんだけど、登場人物描写となる前半は少々退屈気味






        犯罪が起きてからの描写は、彼の映画らしく思えた
ニヒルで哀愁漂う彼を見たくて


映画評論家の意見として、アランドロンは『太陽がいっぱい』の再現をねらったのではないかと記述されているが、とてもとても内容は及ばないんもじゃないかなびっくり
友人の財産を奪おうと必死になって友のサインを真似するドロンの姿を思い出す



彼の魅力が感じられたのは
リノ・ヴァンチュラとの『冒険者たち』、ジャン・ギャバンとの『地下室のメロディ』・『暗黒街の二人』、チャールズブロンソンとの『さらば友よ』などなど
                            むかしむかしの事なのかな?

          アランドロンって、今、どうしているのでしょうかね?



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Posted by 海辺の山猿 at 15:19│Comments(0)映画
 
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