2013年07月07日
10日に撮影 ツル編み風景
暑くなってきましたなぁ

昨日は、雨が降りそうかな? という中を
寺田さん始め、SBSラジオスタッフの方々、そして春野観光協会の方々
更に、先に『春野人めぐり』のインタビューを済ませたお二人さんも含めて
大勢さんに山猿さんちへ来ていただいて、
楽しい中で、無事に12日の放送へ向けての収録が終了
その際にテレビ側の方も同行されて、
10日にSBSテレビに向けての撮影をされたいとの事で、
その時には、ツル編みを楽しんでいる風景がいいんじゃないかいとの希望
今回の『第4回春野人めぐり』の中では、山猿さんとこでの体験内容として
『ゴツゴツとした石が始まる熊切川での川遊び、
萩野城趾への山歩き、木を使った工作 などなど』 としていて
この場所でやってみたい事があれば、
できるだけお手伝いするつもりなのです ・・・・ それが、『などなど』
で、秋のイベントの際には、ツル編み体験としたし、
青々とはしてるけど、もうツルがグングンと伸びてきているしで
いいですよぉ~って、OKはしたものの
本当に、今のツルで大丈夫って、
10日の予習 そして、ちょっと復習も兼ねて・・・
まずは、ツルのありかを探して



適当な量のツルを
採取して

余分な箇所は始末して
3本と3本の太めのツルを軸として
(2本と2本としても小さめのモノが出来るのです)

編み始めとして、
4ヶ所に出た3本づつの軸を
3本束ねて、
ツルを引っ張りながら
ツルとツルとの間隔を
できるだけ詰める様にして
上へ下へと編んでいって
3周くらい編んだところで、今度は軸の一本一本で、
上へ下へと編んでいくのです。
この時に、軸と軸の間隔を少しづつ広げて、
そして、一周廻る前に、4ヵ所に3本づつ出ている軸12本の
1本を切り取って11本の奇数の軸とすることが大事な事
(切り取る軸は、見栄えが悪いor弱々しい軸などなど)
奇数とする事で、軸に編まれるツルが、その軸の上、下と
交互に編んでいけるのです
こんな風に

アレアレ、軸の一本が変ですネ
でも、気にしない事も大事
ナンチャッテ
ある程度、進めた所で、そろそろどちら側かへ曲げていきたい時
この裏表を見て、底となる面を決めて、


切り取った軸が見えてる面(右側写真)を内側にした方が良さそうですネ
そしたら、底となる面(左側写真の面)を下にして
軸を少しづつ起こす様に曲げながら、
今までと同じ様に軸の上、下と編んで行くのです
気が付くとは思うのですが、
軸の下(後ろ側)に編むツルが、軸を起こす力となるのです
そんなつもりで、ツルを引っ張りながら、
軸を起こしながら編んでいくのです
すると、こんな風になってくれるのです

ツルの採取から、ほぼ1時間

径20cm 深さ5cm位のザルとなったのです
底面は、こんな感じに

軸は、このままでも面白いだろうし、短く切り取っても良し、
どの様に始末するかは、作者次第
緑色のツルは、風通しの良い所で陰干しにして、
茶色に枯れてくれるんじゃないかと期待しているのです
はいはい、これで、10日への予習はOKですな


昨日は、雨が降りそうかな? という中を
寺田さん始め、SBSラジオスタッフの方々、そして春野観光協会の方々
更に、先に『春野人めぐり』のインタビューを済ませたお二人さんも含めて
大勢さんに山猿さんちへ来ていただいて、
楽しい中で、無事に12日の放送へ向けての収録が終了
その際にテレビ側の方も同行されて、
10日にSBSテレビに向けての撮影をされたいとの事で、
その時には、ツル編みを楽しんでいる風景がいいんじゃないかいとの希望
今回の『第4回春野人めぐり』の中では、山猿さんとこでの体験内容として
『ゴツゴツとした石が始まる熊切川での川遊び、
萩野城趾への山歩き、木を使った工作 などなど』 としていて
この場所でやってみたい事があれば、
できるだけお手伝いするつもりなのです ・・・・ それが、『などなど』
で、秋のイベントの際には、ツル編み体験としたし、
青々とはしてるけど、もうツルがグングンと伸びてきているしで
いいですよぉ~って、OKはしたものの
本当に、今のツルで大丈夫って、
10日の予習 そして、ちょっと復習も兼ねて・・・
まずは、ツルのありかを探して
適当な量のツルを
採取して
余分な箇所は始末して
3本と3本の太めのツルを軸として
(2本と2本としても小さめのモノが出来るのです)
編み始めとして、
4ヶ所に出た3本づつの軸を
3本束ねて、
ツルを引っ張りながら
ツルとツルとの間隔を
できるだけ詰める様にして
上へ下へと編んでいって
3周くらい編んだところで、今度は軸の一本一本で、
上へ下へと編んでいくのです。
この時に、軸と軸の間隔を少しづつ広げて、
そして、一周廻る前に、4ヵ所に3本づつ出ている軸12本の
1本を切り取って11本の奇数の軸とすることが大事な事
(切り取る軸は、見栄えが悪いor弱々しい軸などなど)
奇数とする事で、軸に編まれるツルが、その軸の上、下と
交互に編んでいけるのです
こんな風に
アレアレ、軸の一本が変ですネ
でも、気にしない事も大事

ある程度、進めた所で、そろそろどちら側かへ曲げていきたい時
この裏表を見て、底となる面を決めて、
切り取った軸が見えてる面(右側写真)を内側にした方が良さそうですネ
そしたら、底となる面(左側写真の面)を下にして
軸を少しづつ起こす様に曲げながら、
今までと同じ様に軸の上、下と編んで行くのです
気が付くとは思うのですが、
軸の下(後ろ側)に編むツルが、軸を起こす力となるのです
そんなつもりで、ツルを引っ張りながら、
軸を起こしながら編んでいくのです
すると、こんな風になってくれるのです
ツルの採取から、ほぼ1時間
径20cm 深さ5cm位のザルとなったのです
底面は、こんな感じに
軸は、このままでも面白いだろうし、短く切り取っても良し、
どの様に始末するかは、作者次第
緑色のツルは、風通しの良い所で陰干しにして、
茶色に枯れてくれるんじゃないかと期待しているのです
はいはい、これで、10日への予習はOKですな

